2015年2月19日木曜日

鉄拳7をプレイする初心者に伝えたい3つの事

こんにちは、
昨日から遂に鉄拳7の先行稼動が各地で始まっています。

今まで難解だった鉄拳のシステムも、今作からは初心者の方にも気軽に始められるようにシステムが簡素化されています。

実際に自分の周りでも、「鉄拳7から鉄拳始めてみようかなー」とか、「タッグ2は触る程度だったけど、7からはやり込みたい!!」などの意見を多く耳にします。

そんなこれから鉄拳7をプレイする初心者、初級者の方に留意しておいて頂きたい3つの事を書き留めておきます。





1・そもそも無理に先行稼動で上達しようとしない
今作から実装されたオンライン対戦では、自動的に近い段位のプレイヤーとマッチングします。
現状、入門生から始まり10級→9級→8級・・・・1級→初段と従来の鉄拳シリーズ同様に段位が上がっていきます。
更に今作から鉄拳を始めたばかりの初心者が、実力者のサブキャラクターなどにマッチングしてしまわないように、「1キャラでも初段まで上がると全キャラクターが初段に統一される」というシステムが実装されています。
実力者はあっという間に初段以上に上がってしまうので、つまるところ入門生~1級の間には相応のレベルのプレイヤーのみでマッチングされる・・・となるはずです。
※丁度鉄拳7をプレイし始めた中・上級者とはさすがにマッチングされてしまいます。

この時期は「おっし、鉄拳始めてみよう勢」と「よっしゃ、タッグ2卒業で7始めたるわ勢」が入り混じっているので、
いくら上記の初心者救済システムがあっても、マッチング相手が悪ければあっという間にやりたいこともできずに処理されてしまいます。

もちろん、「負けても構わないから触ってみたい」とか、「このキャラが好きだから動いているところを見てみたい!」とか
勝ち負けに拘らないプレイヤーはそれでもいいかもしれません。

ですが、これから上達していきたいと思っている鉄拳デビューの方々は焦らなくていいと個人的に思います。

3月からと予定されている「本稼動」には、「トレーニングモード」が実装されているとの話です。
何十分も並んであっという間に倒され「もういいやこのゲーム」と、モチベーションを失ってしまうくらいなのであれば、
本稼動してから1週間でも三日でもトレーニングモードに引きこもりゆっくりと基本を覚えて、店内対人対戦やオンライン対戦にデビューしましょう。それからでも全く遅くありません。

むしろ、練習していた空中コンボや連携が相手に通用する喜びを実感できると思います。

負けても構わない!それでもこの一番盛り上がっている時期に始めたい!!という方は↓↓


2・好きなキャラを選びましょう
鉄拳を始めるにあたり、今ではSNSなどで簡単に上級者に意見を伺うことができます。
強いキャラはどれですか?最強キャラを教えて下さい。など所謂「強キャラ」を使いたいという人が多いかと思います。
強いキャラを使うのは「最終的」にはとてもいいことです、システムを理解して、キャラを理解して、読み合いを理解した先に差が出るのはキャラの強さというのは否定できません。
ですが、その「最終的」にたどり着ける人は多くありません。「強い」というだけで選んだキャラには愛着が沸かず、「弱い」はずのキャラに負けてしまったりした時や行き詰ってしまった時に、
嫌気がさしてしまいます。
始めは「好きなキャラ」を選びましょう。可愛くて好き、エロくて好き、イケメンで好き、格闘スタイルが好き、ストーリー設定が好き、などなんでもいいと思います。
正直なところ、初級者がある程度上達するまでの間に「キャラ差」が発生するような事案はありません。
上記のシステム、キャラ、読み合いなどの勉強でどうとでもなるレベルです。
好きなキャラは長く続けられます。好きなキャラで上達したのちに本格的なキャラ差で悩んでしまうような境地に達している場合ならば、基本的なスキルが備わっているので「強キャラ」にあっさりと移行することも可能です。

もちろん、「最終的」を一貫して目指せる強い意志を持った方は最初から強キャラを選んだっていいと思います。
「勝つことが好き」で、挫折することもない強いメンタルを持った人には向いていると思います。

余談ですが、自分が鉄拳を始めた時には「スピード感があるキャラがいい」という理由でリー・チャオランを選びました。

さて、キャラが決まって先行稼動に参加する方は↓↓


3・鉄拳7公式サイトから便利な初心者ガイドが出ています。
ここまで来て公式頼りですw申し訳ありません。ですがこのガイド本当に良い出来なんです。

鉄拳7 ビギナーズガイド 「とりコレ」


鉄拳7が設置されている先行稼動対称店舗には、このガイドが冊子で置かれていると思います。
列に並びながら熟読しましょう。使いたいキャラが決まっているなら「とりコレ技」と「とりコレコンボ」を試してみましょう。
それで楽しめたなら幸いです。もう一度列に並びながら冊子を読んだり、観戦したりしましょう。

もしそれでもしっくりこなかったら、この記事の【1】に戻ってみて下さい。何も無理をすることはありません。ゆっくりと覚えていきましょう。

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