2015年2月23日月曜日

鉄拳7 細かいシステムの変更点(投げ周り)

こんにちはー

先週末は鉄拳7を初めてプレイされる方も多かったのではないでしょうか?
日曜日、都内の某店舗では稼動初日に継いで人がいました。
時間が経てばオンラインマッチングの段位も最適化されていくのでしょう。

本日は、前回の記事で触れた「システム変更点」の一つでもある、「投げ」関連のシステムですね。
全体的に初心者への配慮がなされている今作ですが、初心者~中級者を苦しめていた「投げ」はどのように変わったのでしょうか?

鉄拳って投げが鬼畜だよね、投げ抜けとかできるワケないし・・・
変更点①投げ抜け猶予が増加しました。

具体的に投げ抜け猶予フレームがどれくらい増えたのかは調査中ですが、
あんまり反応が良くない自分でも、前作より投げ抜けの成功率が上がっています。
オンライン対戦なので、投げ抜け成功率や遅い下段技に対するガード率はどうしても店内対戦に比べて下がるとは思いますが、
それを加味してもこれだけ抜けられているのは立ち回りに大きく影響してくるレベルだと思います。
勿論、「投げ」のモーションそのものに慣れていない初心者の方からすれば、依然として脅威だとは思いますが、それはプレイを繰り返していくうちに無意識に慣れてくるので今は投げ抜けが出来なくても気にしないでください。

猶予が増えたって言っても、左投げ・右投げ・両手投げを見極めてから抜け対応ボタンを押すんでしょ?そんなの無理!
変更点②通常投げに対する投げ抜けが左右どちらのパンチボタンを押しても抜けられる様になりました。

「投げ3択」と称される鉄拳の強力な投げが、この変更により2択となりました。
LP+LKの投げと、RP+RKの投げどちらに対しても投げ抜け対応ボタンが(LP or RP)となります。
両手投げは今まで同様(WP)が投げ抜け対応ボタンです。
要は、掴まれたらWPを押すか左右どちらかのパンチボタン(LP or RP)を押せば50%の確率で抜けられますよっていう話です。
※一部コマンド投げは例外なので正確には50%ではありません。


オンライン対戦を意識しての調整なのか、初心者に対する配慮(←恐らくコチラですね)なのか、
「投げ」がこの様なシステム変更の影響により、弱体化(と言ってもいいでしょう)されてしまいました。
初心者の方には、まず「投げ」がどの様なモーションなのかを覚えることと、
掴まれたらなんとか投げ抜けコマンド入力受付時間内ににLP(RPでも可)かWPを押せるように成る事が勝率アップへ繋がるでしょう。