2015年3月12日木曜日

鉄拳7 キャラ雑感(0~10/20キャラ)

言うまでもなく暫定的な評価なので読み流してくだせえ。


▼クラウディオ
ブログでも書いてる通り、慣れられたらやる事が本当にないキャラ。
ディレイが効く中段攻撃に当たってくれるのはプレッシャーを与えてる訳ではなく、単にモーションに慣れてないから。
そういった甘えの分が通用しているのでこれからますますキツくなるのでは。新キャラの中では真ん中くらいの強さか。
ただ中段がかなり厚いので、スカイエンドノヴァを盾にしたガン待ち&いけるとこだけいくスタイルが今のところ良さげ

▼シャヒーン
このキャラはバレるまでが異様に早い割にそこから充分に戦えるポテンシャルを持つ。
要は単純に性能が高い技が多く、ハイキック派生は恐らく調整されない限り鉄拳8のロケテストまで主力だろう。
スライディングに安定で確定反撃を返せるキャラか否かによって大分やり易さが変わる。
使える使えないは別としても、もうちょっと技が欲しいところ。
新キャラの中では一番強そう。


▼カタリーナ
意外とスタンダードな技が揃っているが、いかんせん削りが弱い。
相手の山ステに対して勝負の畜生道を打ちにいかねばならないのが辛いところだと思う。
ジリ貧な将来が見える。

▼クロエ
対戦経験が浅いので評価し辛いが、全体的に技のリーチが短く、彼女もまた削りがイマイチ。
背向け潰しと対策が煮詰まってきたらこちらもジリ貧勢になる予感。
もうちょっと対戦したいところ。

▼一八
システムの恩恵を多く受け、既存技が更に使いやすくなり、一度仕切り直すと相手にしてて正解が見つけられない。
優秀な点は多々あれど、下段技が軒並み上方修正された中、唯一立ち途中13の浮かせ技であるダブルアッパーを持っているのがこのキャラを最高評価に推したい理由の一つ。
現時点で最強候補筆頭だと思う。

▼平八
対戦経験がゼロに近いw
今作では一八の影に隠れがちだが、持ってる技を考慮するだけでもやはり三島家、上位は間違いないと思う。
ただ少し可哀相なのはコンボに広がりが無く、せっかくの新作なのにマンネリしがちなところか。

▼ラース
個人的に評価している良キャラ。
前作に比べて絶対行動が無くなった為読み合いが面白い。
大正義お仕置きツーハイと、相変わらずの逆猫背で山ステを活かせるのが強み。
確定反撃も強いしコンボも運ぶしこれといった欠点が見つからない。
近い将来、キャラランクが落ち着いてきたころにこっそり上位にいるキャラだと思う。

▼飛鳥
本稼動で一番初めに調べたいキャラ。既存技のフレームがいちいち強化されてて強い。
結局ステータス技に頼る事になる通常技の貧弱さは感じるが、火力が高く今作では上位に食い込むと思う。システム相性も良く、初心者に使ってもらいたいのかなと開発の意図を勝手に感じている。

▼リリ
フロアブレイク×nのネタは修正されたが、結局フロアブレイクを活かす事にかけてはナンバーワンクラス。リベンジマッチが同じステージになる仕様が変わらなければ、神殿ステージではリベンジしたくないクラス。
レイジアーツの判定の高さが少し可哀相。世間ではかなり評価が高いようだが、牽制技が少ないので個人的にはイマイチ、使い手が頑張っていると思う。
PCの性能が尖っているので、使いどころが上手いプレイヤーは厄介そう。

▼アリサ
対戦経験が平八に並ぶ少なさ。
新下段が立ち回りと空中コンボの幅を広げていて楽しそう。
強さには関係ないけど、新空中コンボが背中のジェットをより多く使っていて素晴らしいと思う。

新技に目を奪われがちだが、最終的には前作の様なアリサらしいアリサになると予想。
立ち合いの基本技が優秀なのは変わらず。生RK?が置けるのは良調整。


とりあえず半分の10キャラだけ。
大雑把に見ると、新キャラより既存キャラの方が強そうに感じるが、まだまだ技や戦術が開発されていないから判断は早いか。

とはいえ今のところだと既存キャラの全体的なアッパー調整の中に埋もれてしまっている感はある。

明日時間があったら残り10キャラ書きましょ
おやすみなさい