2015年3月14日土曜日

鉄拳7 キャラ雑感(10~15/20キャラ)

お世話様です。

先日のキャラ雑感、残り10キャラを書いていきます。
繰り返しになりますが、あくまで暫定的なインプレッションなのであまり深く考えないで下さい。


▼シャオユウ
あまり対戦する機会が無いキャラ。
扇蹴りヒット後の起き攻めがし易くなり、新技の下段攻撃のおかげで削り性能が上がりスキが無くなったイメージ。とはいえ背向け投げ二択がシステムによって無効化されてしまったのが痛い。
下がってれば危険な目には合わない印象は変わらずだが、今後の検証によって上位に来る可能性は十分にあるかと。
横移動の難しさがある今作において、鳳凰の様な避け性能がある構えがあるのは評価できる点。

▼フェン
自分の持ちキャラ。
立ち回りでは新技の1LPRKが現状ではかなり活躍してくれている。
ヒット後は硬直も少なく、後転で大きく距離を離されないシステム面の恩恵も受け起き攻めも可能なのが非常に強い。
6WPの新技は判定が非常に低く、空中コンボの初段に使えばコンボダメージを伸ばすことが出来る上に、ノーマルヒットでスクリューを誘発させるコンボ始動技となっている。
今までと変わらず、46LPや9RP、横移動RKなどの逆二択の強さは相変わらずのトップクラス。
出し切りが浮かなくなった6RPLPRPや強化された4LPなどこれといったスキがない。
元々逆二択が強いキャラなのでレイジアーツを当てるのが難しい。
プレッシャーを与えて手を出させるプレイを意識したい。



▼ポール
意外に対戦経験がかなり少なく、判断材料を持っていないキャラ。
確定反撃の強さが郡を抜いているイメージ。
4LPRPのやられが変わり、起き攻めが強力なので-12からの技はおいそれと振りたくない。
既存の下段技が強化されているので、霹靂の様な二択にいかずとも削りである程度戦えるようになったのは大きいと思う。
ポールだけ?レイジアーツを途中でキャンセルする事ができるので、今後強力な空中コンボなどが発掘されそう。

▼ロウ
スピンキックが強化され2発目がしゃがめなくなった事により、主軸と出来る技が増えて立ち回りが総合的に強化されている。
攻守ともに使え、ガードしたとしてもロウのターン継続が継続するのが悩ましい。
壁コンボのダメージがトップクラスであり、運びも超優秀なのでステージ中央で浮かされてしまってもほぼ壁攻めに発展できるところも強い。そもそも空中コンボ始動技が多いので、浮かせ→壁→起き攻めでハンマーからごちゃごちゃという展開が当たり前のようになっている。
また、システム面の恩恵も多く受け、フラッシュヒット後のテイルを空中判定にする事が出来ず、ステイディングをねっぱなしに当てた後のスプリングキックによる確定起き下段拒否など、細かい部分も優秀である。
現状、カズヤの下に位置するキャラだと思う。
元々ロウをメインに据えているトッププイレヤーは別としても、最高段位近辺にロウを多く見かけることが多い。対策必須キャラ

▼スティーブ
そもそも扱うのが非常に難しいキャラクターであるのに、今作ダッキング移行にも意識を割かなければならないので上級者向けだと思う。
クイックフックやイーグルクロウでの堅牢な守りスタイルは健在だが、如何せんこのゲームにおいてお仕置き能力が低いのは致命的ともいえる。
とはいえ、立ち回りや空中コンボの見た目が非常に良く、このキャラを扱えない自分にとってはスティーブ使いは常に尊敬できる存在。
新技が既存技との使い分けが難しく、PC技であるハートブレイクも使い方が定まらない。
今後の発展に期待。


後半10キャラは馴染みのキャラが多いので二部構成でオナシャス。
とりあえず5キャラだけ。