本日5月12日(火)、5人目となるタイムリリースキャラ、「吉光」がオンラインアップデートによりリリースされました。
軽く触った感想を…(とは言っても今回は1クレしか触ってない)
▼ファーストインプレッション
吉光らしさ健在で愉快なキャラクターですね。固有技のモーション、セリフなど、ゲーセンで通りがかった人が立ち止まるような鉄拳らしいキャラ(もっといえばクマパンなど)でグッドかと。
空中コンボのバリエーションも豊富で面白く、ステップインアッパーが抜刀時にも出せるような調整もあり、初心者でも十分に始めれるキャラかな。個人的には空中コンボに4LPLP…を使わなくても済むのはいいね。
▼新技(他にもありそうだけど)
真吉光ブレード(7LP+RK)…レイジアーツ。吉光ブレードは発生の早い中段攻撃ですが、こちらは完全なる当身技。上・中・下、投げなどとにかく当身をとって空中コンボに移行する。硬直の切れ目が解り難くスカっても生き延びる光景をよく見る。
眉庇割り(9LP)…ジャンプステータス付きの中段切りつけ。ガードされた時のスキもそこまで大きくなく、割と気軽に振っていける。ダメージも高く発生もまずまず。9RKのホーミングとの使い分けは吉光使いならもう実戦投入してるんでしょう。
圧切刈り(2RPLP)…中→上の二段技。空中コンボに組み込むと2発目がスクリュー誘発技となっているのでバリエーションが増えた。通常の立ち合いでも気軽に振ってこられるとしゃがまない限りリスクを負わせられない。しかし中段派生もある。これが鉄拳。
睨ぎ白道(立ち途中にRPLP)…技後は自動的に蜻蛉へ移行する。待望の立ち途中浮かせ技追加・・・?待望してたのか?しかしこれにより立ち途中RPLP派生をしゃがみにくくなったので、揺さぶりをかけれるようにはなったか。自分の場合、体に染み付いてる系のしゃがみなので、絶対にしゃがんで食らう自信がある。コンボの総ダメも中々のもの。
隼よりリーチが長いので、使い方次第で主力になり得るだろう。
▼ピックアップ技
ステップインアッパー(3RP)…晴れて抜刀状態からでも出せるように。吉光使いに取って重要な変更点だろう。抜刀時の置き技がこれで賄うので防御力アップ。
千覚露払い(卍あぐら中にRK)…あぐらから出る露払い。あぐらを目の前で放置しにくくなった。
吹雪(66RK)…相変わらず強い。横移動がイマイチ信用しきれない鉄拳7のシステムにもマッチし、引き続き主力となりそう。空中コンボはニュートラルRPの裏拳でスクリューさせてる人を見た。
吉光ブレード(LP+RK)…おなじみの当身技です。このゲームではこういう防御系の技は重宝するので、吉光使いが今作流の使い方を開発していくのでしょう。
9LPからの吉光ブレードは稼動一週間はメシ食える連携。
突衝(6WP)…パワークラッシュ。派生で床割れ可能なので、フロアブレイクステージでは相当強い。
・・・少ない
・・・・いつもより少ない・・・
▼便利な空中コンボパーツ(スクリュー技編)
6LK…鉄拳7特有、単発ダメージ高い系のスクリュー誘発技。コンボ初段に入れることにより初心者でも比較的高ダメージコンボが可能になる。
2RPLP…1発目の判定がそれなりに低いのでコンボの様々なシーンで使用される。ダメージも悪くない。
蜻蛉中RK…蜻蛉中のスクリュー技でオススメ。ダメージ高い。立ち途中RPLPからのコンボで使用できる。
RPLP…初段の発生が早い為、ビックリ空中判定などで使用できる。かも。
▼便利な空中コンボパーツ(締め技編)
4RPLPWP→6RP…お馴染み。高ダメージの締めで最終段のリーチが長い。二発止めで壁調整して壁コンなども可能
2RPRPLP(2LP)…三段技でダメージが高い。2発止めで起き攻め重視したり使い方は様々。壁コンボでも使える。
▼初心者にオススメ空中コンボ
3RP or 9LK or しゃがみ中に3LP→6LK~スクリュー→前ダッシュ4RPLPWP→6RP
※WP部分は構え移行コマンドなので注意
立ち途中RPLP~蜻蛉→蜻蛉中RK~スクリュー→4RPLPWP→6RP