「重大発表」がありました。
鉄拳プレイヤーの中では様々な噂があり、色々な予想が散見されましたが、その正体は「バンダイナムコ(公式)主催の世界大会」という事でした。
鉄拳界で一番強い奴が決まる。 賞金総額1,000万円!鉄拳シリーズ初の賞金制大会開催が決定! #鉄拳7 「THE KING OF IRON FIST TOURNAMENT 2015」開催! http://t.co/sxB7IW16sS pic.twitter.com/SRyN3MmYxe
— 鉄拳プロジェクト (@TEKKEN_Project) 2015, 7月 7
鉄拳6BR時代の公式大会では優勝商品として「世界一周旅行」、韓国で行われた鉄拳TAG2の公式大会では「10000$」。
そして鉄拳7の公式大会の「賞金総額」は「1000万円」!という事です。
カプコンカップの莫大な賞金総額といい、格闘ゲームシーンは確実に進化していってると言えますね。
その分注目度も高いのは間違いないでしょう。
では今回の大会はどの様に開催されるのか?
公式の画像を参考にしてみる。
これはつまるところ…
▽「東京」と「大阪」で女性代表1名と、学生3オンの代表と、無差別3オンの代表を決める
※代表者は【JAPAN ROUND】へ進出
※女子の代表はそのまま【GRAND FINAL】に進出。
▽【JAPAN ROUND】つまり予選決勝大会で、
「東京」と「大阪」の学生&無差別3オン代表それぞれが激突→計6名選出
▽同じく【JAPAN ROUND】で無差別のシングルトーナメントで1名(?)選出。
▽この時点で【GRAND FINAL】には、女子2名、3オン覇者6名、シングル覇者1名(?)が進出
▽上記で決めた代表者9~10名と、下記の「特別枠」の選出者で【GRAND FINAL】を行う。
※特別枠
韓国代表:1~2?名
EVO2015代表:1~2名?
北米代表:1~2名?
鉄拳20周年特別枠:1~2名?
その他海外代表:1~2名?
★予想
この感じだと特別枠を基本1名ずつにして【GRAND FINAL】は「16名」あたりで行うと予想。
▼注意点1
#鉄拳7賞金制大会 補足その③
「GRAND FINAL」は 各大会の全ての代表選手と海外招待選手が“無差別1on1の個人戦”で対戦し“鉄拳界で一番強い奴”を決める大会です。
http://t.co/sxB7IW16sS
— 鉄拳プロジェクト (@TEKKEN_Project) 2015, 7月 8
【GRAND FINAL】は問答無用のシングルトーナメント。
つまり3オントーナメントで勝ちあがった代表選手も【GRAND FINAL】ではシングル戦として参加するってところ。
如何に強いチームを組んでも、最終的にはそいつらと分裂して個人で戦うって事だね。
▼注意点2
公式サイトを参照すると、賞金総額1000万円は、「東京予選」「大阪予選」「JAPAN ROUND」「GRAND FINAL」で支払われる賞金の合計額。
海外大会等の賞金はこの1000万円には含まれない。
▼注意点3
#鉄拳7賞金制大会 補足その① 「OSAKA CHALLENGE」と「TOKYO CHALLENGE」は同時エントリーできません。 ただし「OSAKA」または「TOKYO CHALLENGE」と「JAPAN ROUND」の同時エントリーは可能です。
— 鉄拳プロジェクト (@TEKKEN_Project) 2015, 7月 8
「東京予選」と「大阪予選」は同時エントリー不可。
先に行われる「大阪予選」に遠征して、負けたからといって「東京予選」に参加は出来ない。
※正し【JAPAN ROUND】の無差別1オン1との同時エントリーは可。
ってところでしょうかね。
公式で発表されている直近の予選は「大阪予選」で九月。
もう再来月に控えてる訳ですし、11月にはMASTERCUP.8も開催されます。
バージョンアップに引き続き大会目白押しで熱くなって来ましたね。
とりあえず自分は眼前のEVO2015に向けて調整ですな。