2015年7月10日金曜日

7月7日に発表された「重大発表」とその考察

去る7月7日は、先日の日記で紹介した様な「システム&技調整」の他に、
「重大発表」がありました。

鉄拳プレイヤーの中では様々な噂があり、色々な予想が散見されましたが、その正体は「バンダイナムコ(公式)主催の世界大会」という事でした。


鉄拳6BR時代の公式大会では優勝商品として「世界一周旅行」、韓国で行われた鉄拳TAG2の公式大会では「10000$」。
そして鉄拳7の公式大会の「賞金総額」は「1000万円」!という事です。



カプコンカップの莫大な賞金総額といい、格闘ゲームシーンは確実に進化していってると言えますね。
その分注目度も高いのは間違いないでしょう。

では今回の大会はどの様に開催されるのか?




公式の画像を参考にしてみる。






これはつまるところ…



▽「東京」と「大阪」で女性代表1名と、学生3オンの代表と、無差別3オンの代表を決める
※代表者は【JAPAN ROUND】へ進出
女子の代表はそのまま【GRAND FINAL】に進出。

▽【JAPAN ROUND】つまり予選決勝大会で、
「東京」と「大阪」の学生&無差別3オン代表それぞれが激突→計6名選出

▽同じく【JAPAN ROUND】で無差別のシングルトーナメントで1名(?)選出。

▽この時点で【GRAND FINAL】には、女子2名、3オン覇者6名、シングル覇者1名(?)が進出

▽上記で決めた代表者9~10名と、下記の「特別枠」の選出者で【GRAND FINAL】を行う。
※特別枠
韓国代表:1~2?名
EVO2015代表:1~2名?
北米代表:1~2名?
鉄拳20周年特別枠:1~2名?
その他海外代表:1~2名?

★予想
この感じだと特別枠を基本1名ずつにして【GRAND FINAL】は「16名」あたりで行うと予想。

注意点1

【GRAND FINAL】は問答無用のシングルトーナメント。
つまり3オントーナメントで勝ちあがった代表選手も【GRAND FINAL】ではシングル戦として参加するってところ。
如何に強いチームを組んでも、最終的にはそいつらと分裂して個人で戦うって事だね。

注意点2
公式サイトを参照すると、賞金総額1000万円は、「東京予選」「大阪予選」「JAPAN ROUND」「GRAND FINAL」で支払われる賞金の合計額。
海外大会等の賞金はこの1000万円には含まれない。

注意点3

「東京予選」と「大阪予選」は同時エントリー不可。
先に行われる「大阪予選」に遠征して、負けたからといって「東京予選」に参加は出来ない。
※正し【JAPAN ROUND】の無差別1オン1との同時エントリーは可。

ってところでしょうかね。
公式で発表されている直近の予選は「大阪予選」で九月。
もう再来月に控えてる訳ですし、11月にはMASTERCUP.8も開催されます。

バージョンアップに引き続き大会目白押しで熱くなって来ましたね。
とりあえず自分は眼前のEVO2015に向けて調整ですな。